miniも良いけどThreeもかっこいいよね!意外と小容量でも使えるし、個人的にはminiより好きかな。
基本情報
名称 | THREE |
ブランド名 | 山と道 |
価格 | 34,100円 |
サイズ展開 | S:背面長45〜54cm、身長150〜175cm M:背面長54〜57cm、身長170〜190cm |
容量 | S:40L M:45L |
重量 | S:620g M:645g |
公式サイト | https://www.yamatomichi.com/products/three |
レビュー |
外観
メッシュの背面ポケットは好みがありますが、後ろから見た時の姿が荷物によって全然変わるのが楽しいなと思います。
その他ギア固定用のコード類も十分についています。
側面のコンプレッションコードが上と下に2箇所ついてるおかげで20Lぐらいでもいい感じにパッキングできます。
サイドポケットも十分な大きさ。
このタイプで意外と他には見ないですが、開口部はジッパーで閉じれるのが結構好きです。
サイズ感
メイン気室にピンポン玉を最大まで詰め込んで実測したところ、およそ40L程度でした。公式のサイズも40Lなので、実際にはサイドポケットと背面ポケットを含めると公式容量よりたくさん入りますね。
機能性
欲しい機能は全てついていて、不足がないのが山と道の良いところ。
逆に言うと特筆するのが難しい…笑
背負い心地
①日帰り登山想定(約17L、4.5kg)
もちろんこの重量でも背負い心地は問題ないのですが、荷物が10Lぐらいしかない時はどれだけコンプレッションしても下半分に固まっちゃいます。20L〜40Lが適正範囲かなと思います。
②1泊山小屋想定(約25L、7kg)
このぐらいから、このバックパックのメインターゲットの重量になってきますね。もちろん全然問題ないのですが…なんでだろうminiもそうだったのですが、肩への負担を比較的強めに感じます。愛用している人に聞くとその感覚はないらしいので、自分の肩の形状とかが山と道の形状と合わないのかな?
③1泊テント想定(約30L、10kg)
ウエストベルトをつけました。公式サイトでは肩荷重7割・腰荷重3割のイメージを推奨されており、実際そのバランスが良いと思います。あと、このぐらい荷物入れるとTHREEはかっこよいですねー!
④3泊テント想定(40L、15kg)
思いっきり荷物を詰め込んでみました。正直個人的には、このバックパックでこの重量で登山には肩痛くなるし楽しくなくなっちゃうので行きません。
その他
特になし
まとめ
- メイン気室が最大40Lと中型サイズですが、意外と小容量でも使いやすくminiより幅広く使えるのが良い。
- 個人的にこのThreeのデザインは秀逸だなと思ってて、登山をしてて他の人が使っているとついつい見ちゃいます。